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石見銀山

今の所唯一公開されている龍源寺間歩
中はひんやりしています
精錬所跡、早春に梅の花が咲きます
公開されていない間歩は大小600余
銀山川の横の遊歩道
苔に埋もれた五百羅漢寺
梅雨の時期だったので苔が生き生きしていました
斜面に紫陽花が、妙正寺
旧極楽寺へ至る石段、緑に埋もれています
大森町の町並みは石州瓦が特徴的
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています
自販機にも町並みに合ったカバーが
郵便局
こちらは個人宅併設の銀行
季節の花が映えます
特徴
戦国時代から近代まで続いた日本最大の銀山。
2007年に世界遺産に登録されたばかり、正に緑の海に埋もれる歴史遺産です。
産業遺産と共に数多くの宗教遺跡もあります。
豊富な自然と町並みにさり気なく飾られた花々が美しい。
交通の便は悪いので自家用車を指定の駐車場に置き、歩くかバスで移動する事になります。

入場料:無料(ただし有料見学施設あり)

ひとこと
こじんまりとしていますが温泉街情緒がたっぷり
通好みの元湯
大正ロマン溢れる薬師湯

銀山遺跡の中心からやや離れた位置にある温泉津の町も世界遺産に含まれています。
その名の通りの歴史ある温泉街で、銀山観光の汗を流すのにお薦めです。

場所
島根県大田市大森町  
0854(89)9090(大田市観光協会)

交通
山陰道宍道ICから国道9号線経由1時間半