ＨＯＭＥ　＞　Flower & Gardening　＞　花ある記　＞　ヒイゴ池湿地
ヒイゴ池湿地

ヒイゴ池湿地が守られた事を感謝する顕彰碑
サギソウの季節でした
左側のレンガ壁が高速道路
湿原内のトンボ池
観察用の木道
サギソウが沢山自生していました
本当に鷺が飛んでいるようです
オミナエシ
ノアザミ
ヒヨドリバナ
ヌマトラノオ
特徴
高速道路脇にある小さな湿地。
高速道路が建設される時に消滅する計画だったが、地元の市民団体の指摘により貴重な植物や昆虫が多く生息している事がわかり、ルートと工法を変更し湿地を整備保存したという経緯があります。
絶滅危惧種であるトキソウやサギソウが自生し、世界一小さなトンボ・ハッチョウトンボも発生します。
この湿原は地元自治体と自然保護団体が協力して維持管理を行っています。

入場料：無料
ひとこと
ヒイゴ池というのは湿地と高速道路を挟んで反対側にある溜め池です。
道路建設以前は一体化したヒイゴ谷湿原を形成していました。
場所
岡山県総社市福井
　0866(92）8200（総社市市役所）　　
交通
岡山自動車道岡山総社ICから15分
JR伯備線総社駅下車車で10分