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吹屋

ベンガラ色に染まった町並み	重要伝統的建造物群保存地区です
	家のひとつひとつに由来書があります
	赤い壁に赤い花が相乗効果
サルスベリ	石州瓦で統一されています
明治の頃の弁柄工場を再現したベンガラ館とオミナエシ	ギンパイソウ
日本最古の現役木造校舎・吹屋小学校 往年の吹屋の勢いを感じさせる凝った造りです	プールがあるところが現役の小学校であると感じさせます
「八つ墓村」のロケがあった広兼邸	銅山経営とローハの生産で財を成した大庄屋 石垣をめぐらせたお城の様な邸宅です
丁度紅白のハギの花が満開でした	ミヤギノハギ

特徴

江戸時代末期〜明治にかけて銅山経営とローハやベンガラ生産で栄えた町。 贅を凝らした建物が点在しています。 緑の谷あいにベンガラで紅く染まった町並みが美しい。 入場料：無料（有料施設あり）

ひとこと

三菱の銅鉱山だった笹畝坑道が公開されています。 今でも銅の独特の匂いが漂い内部は高さもありなかなか見所があるのでお薦めです。 ヘルメットを借りて坑道見学気分を盛り上げましょう。

場所

岡山県高梁市成羽吹屋 0866(29）2222（吹屋ふるさと村観光協会）

交通

中国自動車道新見ICから30分 JR伯備線備中高梁駅よりバス60分