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岡山城

コントラストの強い美しい城です
空襲で焼けた石垣は赤く変色しています
廊下門
不明門
黒い壁に金箔瓦が輝きます
空襲にも焼け残った月見櫓(国重文)
発掘された410年前の宇喜多期の石垣
江戸期の表書院跡
天守最上階・天井は金色に輝いています
天守から金箔瓦越しに見る岡山市街
背中側からですが桃瓦・魔除けだそうです
旭川を挟んで後楽園を臨みます
カリンの実
ハギ
石垣にはツメレンゲが
準絶滅危惧種です
どうやって石垣に球根が入ったのでしょう?
内堀
ヒガンバナと岡山城
白花もありました
特徴
1597年に宇喜多秀家によって築城。別名は金鳥城・鳥城。
戦争の空襲により焼失したが、昭和41年に外観復元されました。
長く池田氏の居城としてあるが、城の展示は宇喜多秀家の悲劇を強調している印象があります。

登城料:300円(ただし企画展示により料金が変る)

ひとこと
アルミサッシ然とした窓
学校にありそうな階段、エレベーターもあり
城内にはお土産屋さんや飲食店も
姫や殿の扮装で記念写真も撮れます

昭和の時代の復元天守全般に言える事ですが、当時の建築基準法の為に味気ない内装になってしまったのは残念です。
城にビルと同じ建築基準法をあてはめるなんて…。

場所
岡山県岡山市丸の内二丁目3-1  
086(225)2096(岡山城事務所)

交通
山陽道岡山ICから15分
山陽本線岡山駅から徒歩25分