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栗林公園

色とりどりの紅葉
正門
栗林公園は紫雲山を借景にしているそうです
池の鯉
池の鴨
園内には様々な刈り込みの松が
鶴亀松、松が鶴で岩が亀の形
右側、松の生垣
左側が箱松、右側が屏風松
緑の中で赤が映えます
日暮亭
藩主の為に崖上の桶に水を上げて流したという人工の滝の桶樋滝
代々の藩主が愛したと言う掬月亭
左は徳川十一代将軍から贈られた盆栽が成長した根上り五葉松
掬月亭の中へ
隅々まで磨きこまれて清々しい
掬月亭からの眺めは格別です
例によってお茶を
お茶を飲みながら暮れなずむ栗林公園を鑑賞
戸袋に映るススキの陰
ライトアップされた紅葉の間に輝く月
紅葉の赤や松葉緑が幻想的です
自然光と照明では紅葉の表情が違います
闇に浮かぶ偃月橋
この日は寒かったので暖かい物が売れていました
特徴
元高松藩主の別邸で全国の特別名勝に指定されている庭園の中では最大の面積。
7つの池と13の築山を持つ回遊式大名庭園。
栗林公園と名前にありますが、狩猟の邪魔と言う事でその殆どが伐採され、栗の木は10本程しか残っていません。
寧ろ松林公園と言った方が正しいでしょう。
男性的な印象の残る庭園です。
本来の開園時間は17：00までですが、当日は秋のライトアップの為21：00まで開いていました。

入場料：400円
ひとこと
くず籠
ホースにもカバーが

実用的な道具類にも細かい気配りがしてあったのには感心しました。
こういう事って結構大切だと思います。

尚、栗林公園最大の問題は、公園のキャパシティに比べて駐車場が少なすぎる事です。
しかも有料だし〜。（100円/25分）
入場するまで30分以上駐車待ちしました。
場所
香川県高松市栗林町1丁目20-16
087(833)7411
交通
高松自動車道高松中央ICから車で15分
JR高徳線栗林公園北口駅下車徒歩3分