HOME > Flower & Gardening > 花ある記 > 少林寺
少林寺

山門
本堂
ロウバイ(蝋梅)
花の良い香りが漂います
その名の通り蝋細工の梅の様です
境内にあるロウバイの木は6〜7本でしょうか
花の少ない時期に明るい花色が早春を告げてくれます
センリョウ
黄色の実のセンリョウ
ツバキが一輪だけ咲いていました
サザンカは花盛り
大きなシシユズ(獅子柚子)の実が生っていました
静謐な境内で異彩を放つ…籠を提げた大仏?
特徴
赤穂城主・池田輝興の菩提寺。
輝興は赤穂に盛岩寺を建立したが、1660年に岡山で病没した際にこの地に葬られ盛岩寺も赤穂から現在の地に移り名を国富山少林寺と改めた。
尚、少林寺には別途書院前に江戸中期に作庭された遠州流の林泉式庭園がありますが、こちらは非公開です。

入場料:無料

ひとこと
この付近(岡山市国富)は少林寺だけではなく一般の家庭の庭にもロウバイが多く植えられ「蝋梅の里」と呼ばれているそうです。

場所
岡山県岡山市国富2-1-11
086(272)2705

交通
山陽自動車道岡山ICから車で10分
JR山陽本線岡山駅下車バス10分徒歩5分