ＨＯＭＥ　＞　花ある記　＞　奇跡の星の植物館　2008年3月15日

奇跡の星の植物館

一度二回へ上がり温室全体を見渡してから植物ゾーンに降りる構成	癒しの庭
プランツギャラリー	サボテン・多肉のフォルムが見所
トロピカルガーデン	カラーリーフとトロピカルフラワーが主役
ジゴペタルム「プリティ・アン」	クリアな赤のラン
ヒスイカズラ	200もの花房が下がるヒスイカズラのトンネル
花と緑のある暮らしは和の庭	桃の節句の演出でした
	花桃の花
イベントスペースのフラワーショースペース	この時のテーマはフランスフラワーショー「香りの庭」
植物の状態が完璧	どの角度から見ても素晴らしい
色合いが春らしいです
	早春から初夏までの花が同居しています
都市緑化の手法を展示するアトリウム	特別展示室　雲南の植物

特徴

淡路花舞台内にあり日本で二番目の大きさの温室。 コンセプトは「自然を見つめ、植物の美しさや不思議さを知り、地球に生きることの素晴らしさ、この奇跡を守ることの大切さに気づいていただくためにつくられた生命のミュージアム」だそうです。 非常に良く手入れされた植物と安藤忠雄作のスタイリッシュな温室の双方がひき立て合っていてコストパフォーマンスの高い素晴らしい施設だと思います。 入館料：600円

ひとこと

建物といい展示内容といい文句なしに素晴らしい温室なのですがただ一点、「奇跡の星の植物館」という名称はわかりにくいです。 花博開催時なら「奇跡の星・地球の植物を網羅して展示しました」で納得かもしれませんが、淡路花博ジャパンフローラ2000の時のこの温室の人気振りを知らない身には正直名称から温室の内容がイメージできません。 もっと普通の名前の方が普遍的で良かったのでは？遠方からの客も増えるのでは？と勝手ながら思いました。

場所

兵庫県淡路市夢舞台4 0799(74)1200

交通

JR三ノ宮駅からバス45分等 神戸淡路鳴門道淡路ICから5分