HOME > 花ある記 > 金沢城 2010年8月19日
金沢城

石川門(国重文)
石川門櫓
石垣には多数の刻印が
石川門二の門
河北門二の門(2010年再建)
五十間長屋(2001年再建)
鶴の丸広場
金沢城の庭園は全体にモダンな印象
和な部分もあります
壮大な石垣
陸軍が置かれていた時代に石垣に開けられたトンネル
三十間長屋(国重文)
なまこ壁と積雪に耐えるために瓦は軽量な鉛瓦
五十間長屋の内部
お約束通り階段はかなり急です
五十間長屋菱櫓最上階
金沢の町が一望
内堀
二の丸広場の花壇
石垣めぐりコースもあります
延々と続く石垣
いもり堀
特徴
1580年に築城が始まり、1583年に前田利家が入場して以来明治維新まで加賀百万石の居城だった。
1602年に落雷によって焼失後、天守閣は再建されなかった。
第二次世界大戦終戦前は陸軍の拠点、以後は1995年まで金沢大学があったが移転し、現在場内は鋭意再建・整備中。
国史跡・100名城

入場料:無料(菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓入場は300円)

ひとこと
五十間櫓は近年に再建されただけあって近代設備完備です。
場所もよく敷地も広々、石垣もたっぷり残り城址公園としての整備も近年なので忠実に再建と観光的にも恵まれている
お城ですね。

場所
石川県金沢市丸の内
076(234)3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)

交通
北陸自動車道金沢東ICまたは金沢西ICから30分
JR北陸本線金沢駅下車バスで兼六園下