ＨＯＭＥ　＞　花ある記　＞　　2011年8月14日
上越高田雁木通り

雁木部分は私有地だそうです
たまに途切れますがずっと続く雁木通り
江戸時代後期の商家の建物
スタイリッシュな雰囲気
アイビーが雁木まで届いています
お花が迎えてくれるよう
新しい家も雁木
内部公開している江戸時代後期の町屋
桶職人の方が近年まで実際に居住していたそう
この辺は古そう
軒下に収納されているのは雪下ろしの為の板
古い町並みが続きます
道路の中央は消雪パイプの穴かな
屋根への梯子は雪下ろし用だそう
町の中心部・繁華街はこんな雁木作り風
頑丈そう〜
高田駅も雁木仕様
駅前ロータリーとその延長迄電車を降りてからずっと傘なしで歩けます
特徴
高田城の城下町である高田の町は豪雪地帯である為、家屋の軒先に雁木と呼ばれる屋根付き通路が見られます。
総延長は16kmに及び雁木の長さとしては日本一という事です。
雁木部分は私有地で通路として各戸が提供しているという事で、スタイルは色々ですが思いやりの心が感じられます。
豪雪の時には1階部分がすっぽり埋もれてしまうそう。
風情ある古い町並みが残っています。

入場料：無料

ひとこと
上越高田では朝からお昼位まで朝市が開かれています。
毎月2・7のつく日と4・9のつく日に開かれ、雁木のある通りは4・9の方です。
売り物は新鮮野菜と季節の花や果物が多くみられました。
場所
新潟県上越市高田駅周辺
025(521)5140（上越市観光案内所）
交通
北陸道上越高田ICから20分
JR信越本線高田駅から徒歩