ＨＯＭＥ　＞　花ある記　＞　　2011年9月24日
小田代湖（小田代ヶ原）

本来は草紅葉が広がる部分が湖に　鴨も泳ぎます
絵のような景色です
有名な白樺　小田代の貴婦人
草紅葉も水没
カイエビが発生　乾燥期には卵、水が溜まると孵化する生き物
木道が無かったらとても散策できませんね
木道に停まる赤とんぼ
ススキも水中から生えています
水没していない草原もありました
特徴
奥日光湯川の西側、標高1,400mの地に広がる周囲2kmの湿地でミズナラの林に囲まれています。
湿原から草原への過渡期にあり、数年に一度集中豪雨の後に湖ができる時があります。
2011年にも台風の豪雨により過去最大級と言われる幻の湖・小田代湖が出現しました。
ラムサール条約登録。

入場料：無料

ひとこと

小田代ヶ原には直接車で乗り付けることはできません。
手前の赤沼の駐車場に駐車し、そこから徒歩かハイブリッドバスで向かいます。
また、普段無い湖が出現したことから木道は浮いたり水を被る部分もあり、通行には注意が必要でした。
場所
栃木県日光市中宮祠
0288-54-2496（日光観光協会）
交通
東北道日光/清滝ICから60分赤沼からハイブリットバス
JA・東武日光線日光駅から東武バス湯元温泉行き65分赤沼下車徒歩30または赤沼からハイブリットバス