ＨＯＭＥ　＞　花ある記　＞　餘部鉄橋　2007年8月18日
餘部鉄橋

田んぼ越しの餘部鉄橋
展望台から　海の青と鉄橋の赤と山の緑が美しい
餘部駅　ホームが狭いです
駅から見た鉄橋
駅から下の集落へ降りていきます
鉄橋基部
花ある記ですから一応花も　ホトトギス
鉄橋直下の余部集落
屋根越しの鉄橋もなかなか…
鉄橋を鳴らして気車が通ります
この角度だと正に999ですね
どこから見ても美しいです
特徴
1912年に建設された鋼製トレッスル橋、完成当時はトレッスル橋としては東洋一、その後もずっと日本一の長さでした。
四季折々の風景に映える赤が美しい鉄橋です。
2010年から新しくコンクリート製の橋に代わり、鉄橋は一部を残して取り壊されました。
過酷な立地でのメンテナンスや過去の落下事故などの影響もあるとは思いますが、十分産業遺産的価値もあったと思うのに残念です。
この鉄橋は「夢千代日記」や「ふたりっ子」（最終シーンは隣の鎧駅）などドラマでも印象的な場面で登場しました。

入場料：無料
ひとこと
価格は999円（スリーナイン）
食材は地元のものに拘ているそうです
この日の食事は餘部鉄橋を見上げる喫茶店で食べたのですが、そこで「餘部鉄橋物語」という駅弁を売っていました。
喫茶店の席に座って駅弁を食べるという不思議（笑）
普段この駅弁は2つ先の浜坂駅で限定販売されている様です。
場所
兵庫県美方郡香美町香住区余部
0796(36)1111（香住町役場）
交通
JR山陰本線餘部駅