ＨＯＭＥ　＞　花ある記　＞　井倉洞　2007年8月5日
井倉洞

鍾乳洞から落ちる井倉の滝
珍しい紫の酔芙蓉
高梁川と井倉峡
井倉峡
滝の音が響く中、階段を登りつつ鑑賞します
延命の泉
銀すだれと金すだれ
金属製の階段も二次生成物で覆われつつあります
賽銭も覆われて
鍾乳石の間を縫って鑑賞
通路の真ん中にその名もとうせんぼという石筍
白銀の扉
水衣
ゴール地点の音の滝
鍾乳洞へのアプローチはお土産屋さんが並んでいます
特徴
阿哲台地の石灰岩地帯を雨水が浸食して出来た鍾乳洞。
水量の多い鍾乳洞で洞内には落差50mと洞内滝では日本一の地軸の滝を始めとして三つの滝が、洞外にも排水用の人工ですが落差70mの井倉の滝があります。
この鍾乳洞は全長1,200m高低差90m、縦に縦にとひたすら登るタイプ。
色々な名前が付けられた鍾乳石と奇岩が連続し見どころの多い鍾乳洞です。
ここも「八つ墓村」のロケ地。

入場料：1,000円
ひとこと
井倉洞のある井倉峡は紅葉でも有名です。
紅葉の時期に再訪したかったのですが、例によって叶わず…。

尚、ここも例によって有料駐車場の先にきちんと無料駐車場がありますので車で訪れる際には注意が必要です。
場所
岡山県新見市井倉409
0867(75)2224
交通
JR伯備線井倉駅から徒歩15分
中国道新見ICから20分