HOME > 花ある記 > 足立区都市農業公園 2012年4月21日 |
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園内には移築された古民家もあります。 都市農業公園のある荒川堤はかつて荒川の五色桜と呼ばれた桜の名所だったそうです。 今では桜の名所として名高いワシントンのポトマック川河畔に送られた桜はここからの寄贈でしたが、本家の荒川五色桜は都市化の影響や堤防工事などにより衰退、第二次大戦中は燃料として伐採されてしまいました。 その後何度かの復興活動の後、1981年にワシントンから34種3,000本の桜の苗木が里帰りし、この都市農業公園を始め足立区各地や荒川沿いに植えられたそうです。 五色桜とは各種の桜の品種が入り混じって五色の雲がたなびくように見えたためにそう呼ばれたそうです。 尚、こちらの桜はサトザクラ(八重桜)が多くソメイヨシノよりも見ごろの時期が遅くなります。 入場料:無料 |
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首都高も傍にあるので桜が枯れてしまった昔と環境はそんなに変わらないと思うのですが、現在の桜は枯れることなく育っています。 ということは、規制で昔よりも排気ガスや工場の排気が清浄になったのと栽培技術の向上や保護活動の賜物でしょうか。 ともあれ五色桜は大変綺麗で見ごたえがありました。 03(3853)4114 JR埼京線赤羽駅下車他バス鹿浜五丁目下車徒歩1分 首都高鹿浜橋ICから5分 |