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花ある記
> 丹霞郷 2012年5月12日
丹霞郷(たんかきょう)
桃花の季節は終わり、リンゴの花が真っ盛り
リンゴの花越しの信州の山々
リンゴの足元にはタンポポ
リンゴの花
本当は菜の花の上に桃の花が咲くのですが既に終了
少しだけ咲き残っていた桃の花
この一角だけ残っていました
各種の花桃は咲く時期が遅いのか最盛期でした
スギナの間で咲くアシュガ
色々な春の花が盛りでした
特徴
北信五岳と志賀の山を望む景色の良い果樹畑が広がります。
1933年にこの地を訪れた日本画家の岡田三郎画伯が春霞の中に桃の花がたなびく景色を丹(あか)い霞とみたてて丹霞郷と名付けたとの謂れがあります。
桃の花の丹い景色を楽しむのなら4月下旬から5月初旬が見ごろです。
入場料:無料
ひとこと
本来は丹(あか)い霞の郷なのですが、訪れた日は桃はほぼ咲き終わっていて代わりにリンゴの白い花が盛りでした。
リンゴの花越しの山々も信州らしくて良かったです。
場所
長野県上水内郡飯綱町大字平出
026(253)7788(飯綱町観光振興会)
交通
JR信越本線牟礼駅下車タクシーで20分
上信越道信州中野ICから30分