ＨＯＭＥ　＞　花ある記　＞　豊川稲荷東京別院　2012年11月25日
豊川稲荷東京別院

山門
芸能人から奉納された提灯が並び夜は明かりが灯ります
本殿
稲荷なので狛狐
灯籠にも狐
銀杏の黄葉が真っ盛りでした
鳥居から見た奥の院
奉納された狐が収められる霊狐塚
特徴
江戸時代に大岡越前守が豊川稲荷を信仰し屋敷内に祀ったものを庶民も参拝を許されていたのが由来。
その後1828年に愛知県にある本家豊川稲荷が、大岡邸の敷地の一部を借りて別院を建立しました。
後に大岡邸の一角では手狭になった為現在地に移転しました。
大岡越前の出世にあやかり立身出世や盗難除けに、近年では立地場所（元赤坂）から芸能関係の信仰を集め、境内には芸能人から奉納された提灯が沢山ありました。

参拝料：無料
ひとこと
都内の超一等地にありながら静謐かつ独特な雰囲気が漂います。
場所
東京都港区元赤坂1-4-7
03（3408）3414
交通
銀座線・丸の内線赤坂見附駅下車徒歩5分、または有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅下車徒歩5分
首都高渋谷線霞ヶ関ICから10分または首都高新宿線外苑ICから10分