HOME > 花ある記 > 名胡桃城 2014年4月27日
名胡桃城

桜越しの三の丸
菜の花が盛りです
空堀
空堀
二の丸
本丸への道
空堀
城造りに最適な各方面見晴らしの良い場所です
ウマノアシガタ
本丸
急峻な地形を生かしています
谷川岳が見えます
笹郭
土塁
土塁
笹郭先端部からみた利根川・月夜野方面
フデリンドウ
シロバナフデリンドウ
色とりどりの八重桜
般若郭跡(館跡)は駐車場になっています
特徴
1492年に沼田城の支城として真田昌幸によって築城されました。
その後豊臣秀吉の天下となる中、北条方が名胡桃城を奪取する事件が起こり秀吉の小田原征伐の口実を作り、歴史に影響を与えた城でもあります。
廃城となった後も殆ど手を加えられずに自然の地形を生かした遺構が良く残り、また花木が程よく植えられて、眺めの良い城跡です。

入場料:無料

ひとこと
城跡入り口には名胡桃城跡案内所があり、参考資料や映像を見ることができます。

場所
群馬県利根郡みなかみ町下津3437


交通
関越道月夜野ICから6分
JR上越新幹線上毛高原駅またはJR上越線後閑駅から車で7分