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横浜山手西洋館巡り

文明開化の昔に山手地区には外国人居留地があり、宣教師・実業家などに因む痕跡が多くあります。 横浜市の所有となった西洋館が山手通り沿いに移築・復元、観光に、イベントホールにと活用され 近年になって観光コースとして急速に整備されてきました。 公開されている建物以外にも神奈川県の文化財建造物の多くが山手周辺に集中しており見ごたえがあります。 今回は春に訪れましたが、花を目当てならベストシーズンはバラの季節かと思います。 余談ですが、周辺はミッション系の女子校の多い土地柄。 朝の石川町駅は制服姿で一杯です。

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1	ブラフ18番館	1991年に町内から移築・復元　1993年公開
2	外交官の家	1997年に渋谷からの移築・復元、ここは必見。
3	ベーリックホール	元は寄宿舎、復元・改修後2002年に一般公開
4	エリスマン邸	町内より移築、1990年一般公開
5	えの木てい（山手89-6番館）	町内から移築、現在は喫茶店として有名
6	山手234番館	1927年に建築1999年から一般公開
7	山手資料館	1909年本牧に建築、横浜に現存する明治時代唯一の木造西洋館
8	山手十番館	1967年に現在地に建築、山手を代表するレストラン
9	外国人墓地	横浜を一望するムードのある墓地
10	山手イギリス館+港の見える丘公園	イギリス館は2002年から一般公開
11	山手111番館	保存改修後1999年から一般公開